浜松市天竜区／無機塗料で外壁塗装／Ｇ様邸／黒白コントラストで魅せる美しい外観
外壁塗装ビフォーアフター
外壁塗装アフター
外壁塗装ビフォー
Ｇ様邸は築8年のお住まいです。
Web検索を通じて当社にご連絡いただき、現地調査とご提案の後、外壁塗装および付帯部塗装工事をご用命いただきました。
このたびは、マルスギにご依頼いただき誠にありがとうございました！
浜松市天竜区Ｇ様邸外壁塗装の概要
塗装箇所・使用塗料
外壁使用塗料：無機塗料
その他附帯部使用塗料：シリコン塗料
【参考記事】
＞＞外壁塗装の塗料の種類と選び方足場設置
浜松市のマルスギでは、快適で安全な施工環境づくりに努めています。
足場設置の際に必ず養生シートを併せて設置しております。
安全かつ高品質な施工を実現するためには、しっかりとした足場が欠かせません。
養生シートには、以下のような重要な役割があります。
・塗料やホコリなどの飛散を防ぐ
・工事中の騒音をやわらげる
・落下物による事故を防止する
・作業員の安全確保（転落防止）
【参考記事】
＞＞外壁塗装の足場費用の相場高圧洗浄
外壁塗装の最初のステップは「高圧洗浄」です。
どれだけ優れた塗料を使用しても、塗る面に汚れやホコリが残っていれば、塗膜はしっかり密着せず、早期の剥がれや劣化につながってしまいます。
そのため、高圧洗浄は塗装の品質を左右する非常に重要な工程です。
マルスギでは、最大15Mpaの強力な水圧を使い、家全体の汚れをじっくりと時間をかけて洗い流し、塗装に最適な下地を整えています。
高圧洗浄、軒天
高圧洗浄、土間
外壁シーリング工事（打ち替え）
外壁シーリング工事（打ち替え）とは、外壁の目地やサッシまわりに使用されている古いシーリング材をすべて撤去し、新しいシーリング材に入れ替える工事です。
ひび割れや剥がれが発生しているシーリングを放置すると、そこから雨水が浸入し、外壁内部の劣化や雨漏りにつながるおそれがあります。
打ち替え工事の基本的な流れは以下の通りです。
古いシーリング材の撤去
カッターなどを使用し
既存の劣化したシーリング材を
丁寧に取り除きます
清掃・プライマー塗布
目地部分を清掃し
密着性を高めるためのプライマーを塗布します
新しいシーリング材の充填
目地に均一にシーリング材を充填します
シーリング材をならす
充填したシーリング材をヘラでならし
表面を整えます
乾燥・仕上げ
十分に乾燥させて
打ち替え作業が完了です
マルスギでは、見た目だけでなく、防水性や耐久性をしっかり確保できるよう、丁寧な施工を行っております。外壁の長持ちには、シーリングの状態確認と適切なメンテナンスが欠かせません。
外壁シーリング工事（増し打ち）
外壁シーリング工事（増し打ち）とは、既存のシーリング材の上から新しいシーリング材を重ねて充填する工事方法です。
劣化が進行していない場合や、構造上シーリング材を完全に撤去するのが難しい箇所に対して行われることが多く、コストや工期を抑えながら防水性や耐久性を高めることができます。
マルスギでは、現場の状態に応じて「打ち替え」か「増し打ち」かをしっかり見極め、最適な施工をご提案しています。
清掃・プライマー塗布
既存のシーリング材に
著しい剥がれや亀裂がないかを確認したら
目地部分の汚れや油分を除去し
プライマー（接着剤）を塗って密着性を向上させます
新しいシーリング材の充填
既存の上からシーリング材を丁寧に増し打ちします。
ならし・乾燥・仕上げ
増し打ちしたシーリング材を均一にならし
十分に乾燥させて仕上げ完了です
【参考記事】
＞＞外壁塗装に欠かせないシーリング工事とは？付帯部ケレン作業
付帯部ケレン作業とは、雨樋（あまどい）や破風板（はふいた）、シャッターボックス、水切り、鉄部などの「付帯部分」と呼ばれる箇所に行う作業で、主に表面に付着している汚れ・サビ・古い塗膜を取り除くことを目的としています。
ケレン作業を行うことで、塗料がしっかりと密着し、塗装後の剥がれや浮きが起こりにくくなります。
また、サビがある箇所をそのまま塗装してしまうと、見た目が悪くなるだけでなく、塗膜の内部でサビが進行してしまう可能性もあるため、事前にきちんと処理することが大切です。
作業にはサンドペーパーやワイヤーブラシ、場合によっては電動工具なども使用し、素材の状態に合わせて丁寧に進めていきます。
マルスギでは、見えにくい付帯部の処理にも細心の注意を払い、仕上がりの美しさと耐久性を両立した施工を心がけています。下地処理を徹底することが、高品質な塗装工事を実現する第一歩です。
縦樋部ケレン作業
横樋部ケレン作業
【参考記事】
＞＞ケレン作業ってなに？ 付帯部さび止め塗装
付帯部さび止め塗装とは、鉄部などの金属部分に発生する「サビ」を防ぐために行う、下塗り作業のことです。
金属部分は空気や水分に触れることでサビやすく、そのまま塗装をしてもサビが進行して塗膜が剥がれてしまうことがあります。そのため、上塗り塗装を行う前に「さび止め塗料」を塗ることで、金属表面にバリアを作り、サビの発生を防ぎます。
マルスギでは、ケレン作業（サビ落とし）を丁寧に行ったうえで、サビ止め塗料をしっかりと塗布し、上塗り塗料の密着性と耐久性を高めています。この一手間が、外壁塗装の美しさと長持ちする仕上がりにつながります。
【参考記事】
＞＞外壁塗装において下地処理は最も重要な工程です！外壁塗装
いよいよ仕上げの工程となる外壁塗装です。
塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回に分けて丁寧に行います。
この3工程をしっかりと行うことで、塗膜に厚みが生まれ、外観に美しい光沢が出るだけでなく、塗料の性能が最大限に発揮されるため、耐久性も大きく向上します。
見た目と機能性の両立を実現する、大切な作業です。
下塗り塗装
中塗り塗装、メインカラー
上塗り塗装、メインカラー
中塗り塗装、アクセントカラー
上塗り塗装、アクセントカラー
各付帯部の塗装
付帯部分の塗装も外壁と同様に、丁寧に工程を重ねて行います。
ケレン作業・さび止め塗装を施し、その上から中塗り・上塗りの2回塗装を行います。
これにより、美しさはもちろん、長期間にわたって付帯部を保護する仕上がりが実現します。
破風塗装、1回目
破風塗装、２回目
水切り塗装、1回目
水切り塗装、２回目
軒天塗装、1回目
軒天塗装、２回目
縦樋塗装、1回目
縦樋塗装、２回目
【参考記事】
＞＞付帯部って何？ 付帯部の役割とメンテナンス方法浜松市天竜区Ｇ様邸外壁塗装の完成です
最後にタッチアップや細部の仕上げを行い、全体の点検・検査を経て、無事に工事完了となりました。
白と黒のコントラストが逆転したことで、外観がぐっと引き締まり、スタイリッシュな印象に生まれ変わりました。
浜松市天竜区のＧ様、外壁塗装工事ではご依頼いただき誠にありがとうございました。
今後とも、浜松市の外壁・屋根の専門店「マルスギ」をどうぞよろしくお願いいたします。
工事後も気になることがありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
サイトマップ
- 会社概要
- プライバシーポリシー
- お問い合わせ