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外壁と2種類(ツートンカラー)でおしゃれに塗装するポイントを紹介!

2021年04月28日 14:25:26

外壁塗装や屋根塗装をするなら、おしゃれにしたいと考える方は多いはずです。
近年トレンドとなっているのが、ツートンカラーです。
外壁を2色で塗り分ける方法ですが、カラーの組み合わせやデザインの仕方もさまざまあります。
カラー選びに失敗して、外壁のイメージがちぐはぐな感じになってしまっても、簡単に塗り直しはできません。
ここではツートンカラーにする場合の色の選び方や塗り方のポイントをご紹介していきます。
おしゃれなツートンカラーの外壁塗装で、浜松で周りのお住まいと差をつけましょう。

ツートンカラー塗装の基本とは

ツートンカラー塗装ではベースカラー、アソートカラーを決め、デザインに応じてアクセントとしてセパレートカラーをプラスするのが基本です。
ベースカラーは最も面積が大きくなる部分に塗るメインカラーです。
アソートカラーは次に面積が大きくなるものですが、塗り分け方によってはベースカラーとほぼ同面積になることも少なくありません。
ベースカラーとの色の組み合わせ方が大切です。
セパレートカラーはベースカラーとアソートカラーを隔てる境界線に塗る色で、取り入れると全体を締めてくれることやアクセントになります。

塗分けのパターン

ベースカラーとアソートカラーをどこでどう塗り分けるかが、外壁のデザインを決めるポイントになります。
どのような塗り分けをするかで、外観のイメージが大きく異なるため、しっかり検討しましょう。
大きく5つの塗り分けパターンがあります。
1つ目は1階部分と2階部分など、階ごとに上下で水平に塗り分けるパターンです。
2つ目は窓や角を利用して垂直方向に塗り分けるパターンです。
3つ目はバルコニーなどの凹凸で塗り分ける方法で、出っ張った部分だけ色を変えるパターンなどがあります。
4つ目は外壁の材質や模様に応じ、外壁材ごとに塗り分ける方法です。
5つ目は外壁の一部だけ、アクセント程度にワンポイントで塗り分ける方法です。

外壁をツートンカラーにする時のポイント

2色の比率に気を付ける

ベースカラーとアソートカラーのバランスの良い比率はベースカラーが60~70%で、アソートカラーが30~40%です。
もっとも、アソートカラーを出っ張った部分だけやアクセント程度に入れるパターンもありますので、比率はデザインにもよります。

セパレートカラーを上手く使う

ベースカラーとアクセントカラーの2色に加えて、アクセントとしてセパレートカラーを取り入れることで、全体が引き締めることやスタイリッシュな印象になります。
淡い色2色の組み合わせに、濃いセパレートカラーで引き締める方法です。
また暗く濃い色2色に出っ張った部分や境界線のみ、白など明るい色でアクセントを入れるといった方法もあります。

同色系、淡いカラーは安心!濃い色は暗めにする

2色というとまったく違う色を組み合わせたくなるものですが、同系色の組み合わせや淡い色と薄い色の組み合わせが王道の組み合わせです。
濃い色にしたい場合には、色を暗くしたほうが失敗はありません。
たとえば、明るいブラウンよりはダークブラウン、鮮やかなブルーよりはダークブルーといった選び方です。

周辺の街並みを意識

外壁塗装の色を選ぶ際はお住まいのデザインやお庭の雰囲気と合わせるだけでなく、周囲の景観との調和も心掛けましょう。
ツートンカラーで周囲の家と差をつけるといっても、悪目立ちしてはいけません。
周辺地域と1枚の写真に収めたとき、まるで絵に描いたような美しさになるのが理想です。

付帯部分とのバランスも気を付ける

外壁の付帯部分である破風や軒天、庇、雨戸などや屋根塗装の色とのバランスにも気を付けましょう。
全体に美しくするにはツートンカラーの外壁塗装と同時に、相性の良いカラーで屋根塗装も行い、付帯部分にはアクセントカラーなどを取り入れるのがおすすめです。


ツートンカラーを決めるステップ

イメージを決める

ツートンカラーを決めるためには、まず、どんなイメージの家にしたいのか考えましょう。
スタイリッシュな感じ、ナチュラルな感じ、和風な感じ、モダンな感じ、ヨーロッパテイストやアメリカンなカントリー調、海外リゾートのイメージなどさまざま考えられます。
スタイリッシュならブルー系やグレー系、ナチュラルならホワイトや淡いブラウン系、和風ならブラックやグレー、ベージュ系など、イメージによってカラーの色味が決まってきます。

イメージカラーをどのように使うか決める

イメージカラー=ベースカラーではありません。
イメージカラーはアソートカラーにすることもできます。
外観を明るくしたい場合は、ベースカラーは淡い色や白に近い色がおすすめです。
その場合にイメージカラーを淡い色にしたいならベースカラーに取り入れ、イメージカラーが濃い色や黒に近い色にしたい場合にはアソートカラーにします。
逆に外観を暗めにしたい場合は、ベースカラーは濃い色や黒に近い色が基本です。
そのため、イメージカラーが濃い色や黒に近い色ならベースカラーにすればよく、イメージカラーを淡い色や白に近い色にしたいなら、アソートカラーとして配置します。

塗分けラインをどうするか決める

塗り分けのパターンには水平方向や垂直方向、凹凸で分けるなどいくつかのパターンがありました。
では、実際にどのパターンが良いのかといえば、お住まいの形や構造を基準に決めるのが基本です。
たとえば、1階部分と2階部分が化粧胴差と呼ばれる部材で区切られている場合は、1階部分と2階部分にツートンカラーを1色ずつ水平に塗り分け、化粧胴差の部分にアクセントとしてセパレートカラーを入れる塗り分けデザインがトレンドです。

実際にカラーシミュレーションしてみる

ご自身の頭の中のイメージや色見本などを使って平面上で色を組み合わせてみたときには、良い感じに思えても、実際に塗ってみるとイメージが違って見えることが少なくありません。
もっとカッコよくなると思っていた、もっと華やかになると思っていたのに地味だったとならないよう、カラーシミュレーションを行うのがおすすめです。
お住まいの画像をソフトに取り込み、決めたデザインに沿ってカラーを配色するので、実際のお住まいの雰囲気や周囲の景観などとの調和がわかりやすくなります。

まとめ

ツートンカラーを決める基本のステップとして、まず、イメージカラーを決め、どう使うかを考えたうえで、塗分けラインなど配色の仕方を決め、アクセントカラーを入れるかを検討しましょう。
完成した際のイメージとずれが起こらないよう、カラーシミュレーションを行うと安心です。
周辺の街並みを意識することや付帯部分や屋根塗装とバランスを考えることも大切です。
外壁塗装と屋根塗装を同時施工すると、足場費用などが共通化できるので、コストを抑えながら、美しい外観のツートンカラー塗装に仕上がります。

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