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外壁塗装時に気をつけるべきトラブル

2022年05月30日 11:01:05

外壁塗装を初めて依頼する際や、過去にトラブルが起きた経験をお持ちの方は、業者選びや依頼の仕方に不安を感じている方も多いです。
今回の記事では安心して依頼できるよう、気を付けたい外壁塗装時に起こりやすいトラブルをご紹介し、トラブルを防ぐための注意点をご案内します。
もしトラブルに巻き込まれてしまったときの相談窓口についてもご紹介しますので、参考にしてください。

■外壁塗装時に起こりやすいトラブルの紹介

外壁塗装時に起こりやすいトラブルをご紹介しますので、トラブルに逢わないよう、業者の選び方や依頼の仕方に気を付けましょう。

・仕上がりイメージが違う

一番よくあるトラブルです。
色にこだわりはないとして、今と同じ色で良いと依頼する方も少なくありません。
この場合、経年劣化した薄い色を想定しており、実際の仕上がりが濃すぎる、光沢が強すぎると驚く方もいます。
一方、色見本を見て決めても、広い面積に塗ると、思ったより明るく見えます。
しっかりシミュレーションを行うことや面積や光による見え方の違いについて説明を受けることが大切です。

・すぐに塗装が剥がれる

すぐに塗装が剥がれるのは施工不良や下地処理を徹底してない、三度塗りをしていないなどが考えられます。
専門の塗装業者ではないケースや格安料金で請け負って手抜き工事をしたケースが想定されますので注意が必要です。

・塗り残しがある

外壁の一部にムラが残っている場合や木部や鉄部、窓枠などが塗られていないという場合、塗装専門業者ではない未熟なリフォーム業者などが作業を行い塗りムラ等がある等のケースが考えられます。
訪問営業された業者や実績が不明確な業者は避けましょう。

・追加費用が高額になった

施工中に事前調査で見逃した補修箇所が発見されたり、イメージが違うと色を変えたりして追加費用が発生するケースが想定されます。
依頼者側が無理な変更を求めたなら別ですが、補修ヵ所が増えたなどの理由で高額な追加費用を請求するのは悪質業者のおそれがあります。
事前にしっかり調査すれば、見逃しは起こらず、追加費用が請求されることもありません。

■トラブルが起きないように防ぐためには

トラブルが起きないように防ぐために、どうすれば良いのでしょうか。
大きく3つのポイントをご紹介しますので、参考にしてください。

・事前の打合せを綿密に行う

カラーやデザインにこだわりのある方は、特に事前の打合せを綿密に行いましょう。
費用面についても、何にいくらかかり、どんな作業や補修が必要なのか、納得いくまで確認すると安心です。

・可能であれば実際に施工をした壁面を見せてもらう

仕上がりの美しさや耐久性などの品質を確認するためには実際に施工した実績を見せてもらうのが一番です。
写真やパンフレットでは質感はわからず、画像の修正もできてしまいます。
近隣に施工した住宅がない場合も、業者の自宅や店舗、事務所は通常、自社で外壁塗装をしていることが多いので見せてもらいましょう。
見学に行ける範囲の地域に根差した業者に依頼するのがベストです。

・不明点があれば遠慮をせずに質問をする

わからない点があれば、細かいことでもなんでも質問しましょう。
技術面や色のこと、作業の工程やスケジュール、費用の内訳など、十分納得できるまで確認すると安心の工事につながります。
技術力があり、信頼のおける業者であれば、どんな質問でもプロとしてすぐにわかりやすい説明をしてくれるはずです。
曖昧な返答をする場合やいい加減な対応をされる場合、悪質業者や手抜き業者をはじめ、塗装の専門業者ではないおそれがあります。

■もしトラブルに巻き込まれてしまったときの相談窓口はこちら

もしトラブルに巻き込まれてしまったときは、事例に応じて公的な窓口に相談しましょう。

・消費生活センター

商品のクレームをはじめ、外壁塗装などのリフォーム工事も含まれるサービスなど、消費生活全般に関する苦情や相談に応じています。
最近では、火災保険を使って自己負担なく外壁塗装ができると提案しながら、実際には使えず、高額請求された事例も増えていますので気を付けましょう。

・国民生活センター

国民生活センターでは、重要な消費者紛争について法による解決のための手続を担っています。
たとえば、判断能力が低下した高齢者に無理やり不要な修理や塗装契約を強いることや突然訪問してきて、このまま放置すると雨漏りすると高額な契約をさせられたケースなど点検商法の相談が寄せられているので注意が必要です。

・住宅リフォーム・紛争処理支援センター

国土交通大臣指定の相談窓口で、住まいるダイヤルでは一級建築士の資格を持つ相談員が、弁護士などの専門家と連携しながら、技術的問題から法律的問題まで幅広く相談に応じてくれます。
契約前に見積書や図面を送れば、適正かのチェックもしてくれるのが心強いです。
特に追加工事の発生ケースに注意喚起をしており、慎重な対応を求めています。
トラブルが解決しない場合には、紛争処理にも対応してくれます。

■まとめ

外壁塗装時に起こりやすいトラブルとして、仕上がりイメージが違う、すぐに塗装が剥がれる、塗り残しがある、追加費用が高額になったケースが多く報告されています。
トラブルが起きないように防ぐためには、事前の打合せを綿密に行うこと、可能であれば実際に施工をした壁面を見せてもらうこと、不明点があれば遠慮をせずに質問をすることが大切です。
もしトラブルに巻き込まれてしまったときには、トラブルの種類や業者の態様などに応じて、消費生活センターや国民生活センター、住宅リフォーム・紛争処理支援センターなどの公的な窓口に相談しましょう。

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