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長持ちしやすい色ってある?劣化しにくい色を紹介!

2021年04月28日 14:21:35

外壁塗装や屋根塗装は経年劣化に応じて塗り替えが必要ですが、同じ品質の塗料を用いても汚れが目立ちやすい色がある場合や塗料の性能や環境などによって色褪せしやすいケースがあります。
浜松は海沿いを中心に潮風などの影響も受けるので、塗装面が変質して色褪せが起こりやすい場合も少なくありません。
ここでは、色褪せが起こる一般的な理由と見た目では色褪せが目立ちにくい色選びのコツについてご紹介していきます。
浜松で外壁塗装や屋根塗装で塗料のグレードや色を決める際の参考になさってください。

外壁の劣化しているサイン「色褪せ」が起こる2つの理由

色褪せが起こる理由は大きく2つあります。
1つは紫外線によるダメージです。
外壁塗装や屋根塗装は常に紫外線にさらされていますが、塗料に含まれる色を構成している顔料の原子の結びつきを紫外線が破壊してしまうのです。
そのため、紫外線が当たりやすい部分ほど色褪せが激しくなります。
2つ目の理由は化学変化です。
塗装を行う外壁材や屋根材の材質が金属の場合、酸化が起こりやすくなります。
塩害の場合は金属だけでなく、窯業サイディングやガルバリウム、スチール、トタン、コンクリートでも起こり得ます。

色が長持ちしやすい色ってある?

色褪せが起こりにくい色の代表は白、黒、青です。
なぜかというと、ほかの色に比べて塗料中の顔料が紫外線で分解されにくいからです。
逆に赤・黄・緑の信号カラーは紫外線によって顔料が分解されやすいので、日当たりが良いご家庭にはおすすめできません。
もっとも、白や黒は紫外線による影響は受けないものの、ホコリやコケなどの汚れが目立ちやすいのが弱点です。
もっとも、青はちょっと派手かな、自宅の雰囲気に合わないと思う方もいらっしゃることでしょう。
そこで、おすすめなのがグレー、ベージュ、ブラウンです。
落ち着きがあって、どんな建物でも合わせやすいうえ、色褪せにも強く、汚れも目立ちにくいおすすめカラーです。

まとめ

浜松で外壁塗装や屋根塗装を行うにあたっては、少しでも長持ちする色褪せしにくく、汚れが目立ちにくい色を選びたいものです。
色褪せの原因は大きく分けると紫外線による塗料に含まれる色素の分解によるダメージと酸化や塩害といった化学反応の影響が挙げられます。
紫外線ダメージに強い色としては白、黒、青がありますが、白や黒は汚れが目立ちやすいです。
青は外壁には選びにくい色であるため、おすすめは色褪せにも汚れにも強いグレー、ベージュ、ブラウンです。

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