外壁タイルの特徴とは?メリット・デメリットを紹介! | 丸杉塗装は保証付きで安心な外壁塗装と屋根塗装を行います。

自社施工で費用を抑えた外壁塗装をご提案します! 自社施工で費用を抑えた外壁塗装をご提案します!
デザイン性・耐久性に優れた外壁・屋根塗装なら丸杉塗装へ。
地域密着型で迅速な対応を心がけ、住宅の資産価値をお守りします!

外壁タイルの特徴とは?メリット・デメリットを紹介!

2021年09月01日 16:24:14

浜松を中心に外壁塗装や屋根塗装をご提供しておりますが、外壁タイルの施工も得意としております。
おしゃれな外壁として人気も高い外壁タイルについて、ご紹介していきます。
外壁タイルのメリットだけでなく、デメリットもご案内しますので、検討材料にしてください。
外壁タイルにリフォームするか、既存の外壁を外壁塗装するだけにするか、サンディングにするかなどお悩みの際は、ぜひ、実績豊富な弊社までご相談ください。

外壁タイルの特徴

外壁タイルは、土や石などを原料に約1300℃の高温で焼きあげた硬質なタイルを貼り付ける工法です。
タイルはさまざまな色やデザインをつけることもでき、サイズも多彩なので、個性的で美しいデザインの外壁になるのが魅力です。
近年はレンガ調、タイル調といったサイディング外壁も人気ですが、サイディングが工場で製作されたデザインボードを貼り付けるだけなのに対し、外壁タイルは職人がタイルを1枚1枚丁寧に貼り付けていく工法となります。

外壁タイルは2つのメリットがあります

【1】高い耐久性が期待できる

高温で焼き上げたタイルは非常に硬質で、耐久性に優れています。
耐火性にも優れており、お住まいを周辺からの類焼から守ることや延焼する時間を抑えることが可能です。
表面も丈夫なので、風で砂などが吹き付けても、キズもほとんど付きません。
タイルはお風呂場など水回りにも使われているように、水もほとんど吸収しません。
そのため、染み込んだ水分が凍結と融解を繰り返して起こる凍害も抑えられ、亀裂や破損のリスクも抑えられるのがメリットです。

【2】高級感のある外観イメージになる

タイルの美しい色合いやデザイン、凹凸の出る外壁は見た目にも高級感がもたらされます。
外壁にタイルを使うといっても、選ぶタイルの色や模様やサイズ、組み合わせ方などによって、1軒1軒のデザインが異なります。
個性的で美しい外壁になり、周囲の家と差をつけることが可能です。
洋風のおしゃれなお住まいにしたい、スタイリッシュな印象の家にしたい、ほかとは差をつけたいなどのご希望がある方やお住まいの外観をイメージチェンジしたい方にもおすすめです。

外壁タイルのデメリットは?

イニシャルコストが他の外壁よりも高い

外壁タイルのデメリットは、施工時のイニシャルコストが高くなることです。
外壁塗装の場合、主な費用は塗料の価格と施工費用がかかります。
サイディングの場合は、サイディングボードの価格と施工費用です。
外壁タイルの場合は、タイルの価格と施工費用が主なコストとなります。
タイルの価格は塗料やサイディングよりも高額になるうえ、施工費用もほかの工法に比べて高くなります。
なぜかといえば、タイルを1枚1枚、職人が丁寧に貼り付けていく必要があるからです。
塗料を全面に塗っていく、工場で製作されたサイディングボードを貼り付ける作業に比べて、タイル施工は手間も時間もかかるため、施工費用が高くなる点はデメリットです。

剥離の危険がある

タイルは1枚1枚貼り付ける方法なので、老朽化や地震、台風などの影響で、一部が落下するというリスクがあります。
大規模地震で剥離が生じれば、避難路をふさぐなど二次被害のリスクもあります。
また、老朽化などの影響で落下した場合、下にいた通行人に当たって死傷リスクが生じることや物を損壊するなどのリスクもある点は留意しなくてはなりません。
もっとも、剥離の問題は工法や施工で防ぐことが可能です。
弊社では高性能な接着剤を用い、剥離の生じない確実な施工を行いますので、どうぞご安心ください。

まとめ

外壁タイルは耐久性に優れ、高級感のあるおしゃれで個性的な外壁を演出できるのがメリットです。
その一方で、外壁塗装やサイディングに比べると、イニシャルコストは高額になります。
接着剤の進化や弊社の高度な技術により、剥離のリスクは避けられますので、外壁タイルにご興味ある方はお気軽にご相談ください。

一覧へ戻る

[ 施工実績一覧 ]