外壁工事の業者選びで失敗しない５つのポイントを紹介
2021年02月01日 16:10:53
浜松で外壁塗装や屋根塗装を依頼したいとき、どのような方法や基準で塗装業者を選べば良いか、お悩みの方も多いかと存じます。
外壁塗装や屋根塗装は見た目が美しく仕上がるか、お住まいを雨漏りなどのダメージからしっかり守ることができるかが重要なポイントです。
そのため、技術が高く、手抜き工事をすることなく、しっかりと塗装をしてくれる業者に依頼しなくてはなりません。
お住まいの価値を守り、維持していくために、外壁工事の業者選びで失敗しない５つのポイントをご紹介します。
失敗しない5つのポイント
相見積もりをする
浜松で塗装業者を探す場合、新聞折込チラシやダイレクトメール、近所の方の紹介やネット検索などさまざまな方法を駆使されることでしょう。
良さそうな業者を見つけだすことだけで時間がかかってしまい、1社でしか見積もりを取らずに依頼してしまう方も少なくありません。
ですが、それでは適切な料金相場がわからず、高い料金で依頼してしまう可能性が否定できません。
3社?5社ほどの複数の業者から見積もりを取って比較検討を行いましょう。
相見積もりを取ることで、およその相場が見えてくるはずです。
料金に大きな差が生じている場合は、内訳や使用される塗料のグレードなどを見比べます。
口コミなどの評価も踏まえたうえで、料金が高すぎる業者、逆に安すぎる業者は避けるのが賢明です。
施工実績を確認する
料金と使用される塗料のグレードなどの施工内容がマッチし、適切な料金を提示している業者を絞り込めたら、施工実績を確認しましょう。
まだ、塗装工事を始めたばかりの業者や未熟な職人が対応する業者では、仕上がりに不安が残ります。
費用をかけて、大切なマイホームの資産価値を守るためにも、技術が確かな業者を選びましょう。
技術や経験レベルの指標となるのが施工実績です。
創業から何年経過しているか、年間何件ほどの施工を行っているのかなど、ホームページや会社案内資料などを通じて確認しましょう。
施工実績が高い業者は、地域でも評判が高い業者が多いです。
浜松でそれだけ多くの住宅で施工されており、安心の結果を出しているためです。
営業担当者の対応を確認する
見積もりを依頼した際、電話口だけで対応する業者はそもそも信頼に値しません。
現場を見なければ、外壁塗装や屋根塗装のタイミングに来ているのかもわからないからです。
外壁診断や屋根診断を行ったうえで、提案や見積もりを作成するのが基本です。
そのとき、訪れる営業担当者の対応について確認を取りましょう。
営業担当者が現場のことを熟知しているかがポイントです。
塗装会社の中には営業専門のスタッフを雇っていることがあります。
塗装技術がなく、塗装経験がないため、営業担当者による提案通りに施工できない、仕上がりに齟齬が生じる原因になります。
営業担当者も施工を担当する職人であれば、現場を踏まえた適切な提案をしてもらえるうえ、余計な人件費もかからないので、より安心の価格で満足のいく仕上がりが実現できるのです。
資格や許可を持っているか確認する
浜松で外壁塗装や屋根塗装を依頼する際に、職人の技術レベルや経験を確認したい場合、1つの目安となるのが塗装技能士の資格を有しているかです。
塗装技能士は国家資格の1つで、1級と2級がありますが、学科試験だけでなく、実技試験にも合格しなくてはなりません。
しかも、1級は実務経験が7年以上ないと受験することもできません。
つまり、塗装技能士の資格を持つ職人が知識だけでなく、技術が確かなことを認められ、現場経験も豊富ということです。
安心して任せられる1つの基準となります。
また、建設業の許可を有している業者は500万円以上の工事を請け負うなど、大規模工事ができる技術力と組織力を有しています。
自治体による審査で許可を得ているため、信頼がおける業者の目安です。
アフターフォローや保証内容について確認する
外壁塗装や屋根塗装に対して、どのような保証が付されるか保証期間と条件、内容をしっかり確認しましょう。
保証期間が長い業者は安心であるだけでなく、それだけ施工に自信がある証です。
施工ミスや不具合を起こさない自信があるからこそ、不具合が起きた際の無料修理などの保証を長く付けられるのです。
また、アフターフォロー体制も確認しましょう。
外壁塗装や屋根塗装は定期的に行うことで、雨漏りを防ぎ、住宅の資産価値を守るものです。
一度きりの関係ではなく、長く、状態を見守ってくれる業者が安心です。
災害などで塗装が剥がれるなどダメージを受けたときも、浜松に根差した地域密着の業者であれば、すぐに駆けつけてもらうことが期待できます。
まとめ
外壁工事の業者選びで失敗しない5つのポイントをおさらいしましょう。
まず、相見積もりを取ってください。
迷いすぎないよう、3社から5社ほどから見積もりを取り、高すぎる業者、安すぎる業者は外します。
施工実績を確認して安心の仕上がりが実現できるか、検討しましょう。
外壁診断や屋根診断に訪れて見積もりを提案する、営業担当者の現場経験や技術知識などの対応を確認してください。
塗装技能士の資格や建設業の許可があるか、確認しましょう。
保証内容の期間と条件、アフターフォロー体制が万全かも、業者選びの重要なポイントです。