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モルタル外壁の特徴とは?劣化のサインとモルタル外壁塗装の流れを紹介

2021年08月02日 13:37:10

モルタル壁はコテで模様を描くようなテクスチャーの塗装壁で、現在人気のあるサイディングボードが普及する以前の外壁のスタンダードでした。
浜松でも1980年代までに建築された住宅では、モルタル壁の割合が高いです。
スタッコ壁や土壁調仕上げなど、さまざまな仕上げ模様があります。
外壁塗装時の塗料の使用量が仕上げ模様によっても異なってきます。
この記事ではモルタル外壁の特徴および、塗り替え時期を示す劣化のサイン、モルタル外壁塗装の流れをご紹介します。

モルタル外壁の特徴とは

モルタル壁はラスと呼ばれる網の針金の上から、砂とセメントを水で練ったモルタルを左官コテで塗り付けて独特の模様を描き、その上から塗装して仕上げる外壁です。
仕上げの方法にもさまざまありますが、吹付リシン、吹付タイル、吹付スタッコが代表的です。
モルタル外壁の特徴としてアルカリ性が強く強度が高く、耐久性・耐水性・耐火性に優れています。
主原料がセメントなので成分的には水に強い性質ではありません。
水分の乾燥は早いものの、躯体に影響が加わりやすいのが難点です。
モルタル壁特有の経年劣化現象として、エフロレッセンスと呼ばれる症状があります。
モルタル内部に水が染み込み、セメントなどに含まれている水酸化カルシウムと炭酸ガスが反応して炭酸カルシウムに変化し、モルタル内部に含まれた水分が蒸発する際に表面に白い粉が吹き出すことがあります。
塗料の劣化に伴うチョーキングとは異なり、モルタルの成分そのものからの劣化です。
こうした症状が見られると、塗り替えが必要なサインです。
詳しくは次の項目で見ていきましょう。

モルタル外壁の劣化状態とは

モルタル外壁は塗装仕上げとなっていますので、外壁塗装による定期的なメンテナンスを行わないと、外壁の耐久性が低下し、放置すれば雨漏りリスクを高めて建物の寿命にも影響を与えるので注意しなくてはなりません。
モルタル外壁の塗装の耐久性は、使用された塗料の種類やグレードによりますが、新築で5年~13年、一般的な塗り替えを実施してからは10年~15年経過すると劣化が生じてきます。
以下のような劣化状態が見られたら、塗り替えのサインです。

・チョーキング

塗料が劣化して手でこすると粉が付く状態です。

・変色や退色

塗料が紫外線などの影響で劣化した状態になります。

・カビやコケの発生

塗料に含まれる防カビ性能や防コケ性能が低下しているサインです。

・クラック

ひび割れから雨水が入りこみ、外壁を傷めることや内部雨漏りのリスクを高めます。

・塗膜の膨れや剥がれ

膨れや剥がれが生じた部分から、雨水が浸透して雨漏りリスクを高めます。

・欠損や爆裂

雨漏りのリスクがあり、建物を弱める原因になるので早めの補修が必要です。

・エフロレッセンス

モルタルの成分の化学変化に伴う劣化を示す症状です。

モルタル外壁塗装のフロー

足場などを組んだ後、以下の流れで施工していきます。

・高圧洗浄

モルタル壁の表面に付着している汚れやカビ、苔などを高圧洗浄機で洗い流します。
洗浄後はモルタル壁をしっかりと乾燥させることが必要です。
乾燥が不十分だと補修や塗装作業に影響が出るので、次の作業は翌日以降になるのが一般的です。

・下地調整

高圧洗浄では除去しきれなかった錆びや油汚れなどが残っている場合、皮スキやディスクサンダー、シンナーなどの溶剤を用いてこすり落として、表面を滑らかにするケレン作業を行います。

・下地補修

モルタル壁面の劣化症状に応じてクラック補修を行うことやサッシ回りや目地部分、雨仕舞部分にはシーリング工事も必要です。

・養生

塗装をしない部分に塗料が飛び散らないよう、丁寧に養生を施していきます。

・三度塗りによる塗装

塗装は下塗り・中塗り・上塗りの三度塗りを行うことで、塗装の耐久性を高め、美しい仕上がりが実現できます。
1回塗るごとに乾かしながら、丁寧に塗り重ねていきますので、安心してお任せください。
塗装が完了したら、足場を解体して終了です。
なお、足場を共通して利用できるので、外壁塗装と同時に屋根塗装も実施すると、別々の時期に行うよりトータルコストを抑えることができます。

モルタル外壁に適した塗料とは

モルタル外壁に適した塗料はさまざまな選択肢がありますが、耐久性と機能性、美観の観点からは以下のプランがおすすめです。

・微弾性フィラー1回塗り+水性シリコン系塗料2回塗り

耐汚染性と耐候性に優れたシリコン樹脂で塗装する、最もスタンダードな方法です。

・微弾性フィラー1回塗り+ターペン可溶2液型フッ素2回塗り

現在製造されている塗料の中では、最も性能が高いフッ素樹脂塗料を用います。
優れた耐久性と耐汚染性があり、長く美観を維持したい方におすすめです。
高品質な塗料である分、価格は高いですが、その分、塗り替えの回数を減らせます。

・微弾性フィラー1回厚塗り+ハルス系塗料2回塗り

ハルス系塗料はフッ素塗料に近い高い耐久性と優れた耐汚染性があります。
水系塗料であるため、塗装時の臭いが抑えられ、人や環境にも優しいのがメリットです。
ハルス系塗料はフッ素塗料に近い耐久性を誇りながら、価格はシリコン系塗料に近いのでコストパフォーマンスにも優れています。
なお、下塗り塗料の微弾性フィラーは、モルタル壁のなかでも、リシンや吹付けタイル仕上げ塗装の塗り替えに特に適しています。
クラックが目立つ場合には、微弾性フィラーを厚塗りするとクラックの抑制になって安心です。
下塗りには、微弾性フィラーではなく、クラック追従性や防水性に優れた弾性型フィラーを使う方法もあります。

まとめ

モルタル壁はセメントや砂を混ぜたモルタルをコテで塗って模様を付けたあと、塗装で仕上げます。
モルタルの劣化や塗装の劣化が生じたら、外壁塗装によるメンテナンスが必要です。
耐久性のレベルやご予算に応じて、スタンダードなシリコン塗料、高品質なフッ素塗料、両者の中間の価格で耐久性にも優れたハルス系塗料による外壁塗装がおすすめです。

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