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外壁塗装の下地処理の工程の一つ「高圧洗浄」が必要な理由

2020年11月02日 14:11:38

外壁塗装や屋根塗装を行っていくうえでは、下地処理が大変重要になります。
下地処理とは塗料を塗る外壁および、その外壁に塗布されている前回の塗膜をきれいな状態に整える作業です。新たな塗料を塗るにあたり、下地がきれいな状態でなければ、凹凸が出たり、ムラが出たり、美しく仕上がりません。見た目の問題だけでなく、塗料の密着度も低くなり、耐久性も劣ってしまいます。

外壁塗装や屋根塗装を美しく仕上げ、かつ、塗料の性能や機能を最大限に発揮させ、耐久性を高めるためには、丁寧な下地処理が大変重要となるのです。
もっとも、業者によって下地処理にどの程度、力を入れるか、きめ細やかに行うかは差があります。
弊社では美しく高品質な外壁塗装と屋根塗装を実現するために、下地処理を徹底しておりますので、どうぞご安心ください。

下地処理の最初に行われるのが高圧洗浄です。
高圧洗浄機と呼ばれる、水の噴射の圧力で汚れを浮かび上がらせ、外壁や屋根の表面をきれいにすることができるマシンを使って、丁寧に行っていきます。前回の塗装時から長年にわたって蓄積されたホコリやチリ、泥などをはじめ、コケや藻、カビ、サビなどを取り除いていきます。

汚れの度合いや性質によっては、専用の洗浄剤なども使いながら、つるりと滑らかになるように徹底的に洗浄していかなければなりません。外壁や屋根には鳥の糞や虫の死骸、落ち葉などが付着することも少なくありません。これらの有機物は酸化してサビなどの原因になり、固着していることがあるので、丁寧に取り除くことが大切です。

また、前回塗った塗料も長年の間に劣化が進んでおり、塗膜が剥がれている場合やチョーキングと呼ばれる現象が起き、粉が吹いている場合もあるので、塗膜の劣化に伴う汚れなども、高圧洗浄でできる限り落とします。

チョーキングとは塗料が劣化して、チョークの粉が吹いたようになっている状態です。
この状態のまま、塗装してもきれいに仕上がりませんので、徹底して落とすことが大切です。
もちろん、高圧洗浄だけでは落としきれない汚れや凹凸もあるため、高圧洗浄を行って表面がしっかり乾いた後で、表面を丁寧にこすって滑らかにするケレン作業なども行います。

高圧洗浄の際には水しぶきや汚れが飛び散りますが、作業に入る前に養生を徹底し、周辺に飛び散らないよう配慮いたしますので、どうぞご安心ください。
下地の処理からしっかり丁寧に作業を行ってまいります。
お客様にご満足いただけるよう努めてまいりますので、ぜひお任せください。

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