外壁塗装で火災保険は使える?使う際の条件と方法を紹介! | 丸杉塗装は保証付きで安心な外壁塗装と屋根塗装を行います。

自社施工で費用を抑えた外壁塗装をご提案します! 自社施工で費用を抑えた外壁塗装をご提案します!
デザイン性・耐久性に優れた外壁・屋根塗装なら丸杉塗装へ。
地域密着型で迅速な対応を心がけ、住宅の資産価値をお守りします!

外壁塗装で火災保険は使える?使う際の条件と方法を紹介!

2021年07月01日 10:27:07

浜松で屋根塗装や外壁塗装が火災や災害で?がれたり、焦げたりなどダメージを受けた場合にご加入の火災保険を使って修理できないものかと悩まれた経験があるかもしれません。
火災や台風などは突然起こり、外壁塗装が損傷するのも予想外のアクシデントになるため、修理したくても費用に困る方も多いことでしょう。
それでも直さないことには家がダメになってしまうとお悩みの際、火災保険の保険金を使った修理ができるのかご案内します。

外壁塗装で火災保険が適用は3つの条件がある

火災や自然災害などで外壁塗装が損害を受けた際、住宅総合保険を含め、火災保険にご加入なら保険金による修理ができる可能性があります。
ただし、一定の条件を満たさなくてはなりません。
主な条件をご案内しますので、ご確認ください。

適用条件①外壁・屋根の破損が災害によるものである

外壁・屋根の破損が災害によるものであることが必要で、経年劣化や自ら故意や過失で汚した場合や壊した場合は適用外です。
どのような災害が適用対象となるかは、ご加入の火災保険の補償内容によって異なります。
火災やガス爆発、落雷などはどの火災保険でも共通事項ですが、台風や強風、豪雨をはじめ、外部から車などが衝突した事故による損害なども補償されるかは、ご加入の火災保険や住宅総合保険の補償内容をご確認ください。

適用条件②被災から3年いないの申請である

火災保険の保険金請求には期限があります。
災害発生によって損害が生じたときから3年を経過すると、請求ができなくなります。
もっとも、保険金の支払いを受けるには単に申請すれば良いのではなく、損害保険会社の担当者が現場を確認するなどして損害認定を受けなくてはなりません。
応急措置をしてしまった場合や年数が経過するにつれ、災害による損害だということがわかりにくくなるおそれがあります。
災害による損害が生じた際は、なるべく早めにお手続きをするのがおすすめです。

適用条件③工事費用が火災保険の免責金額を超える

火災保険の補償内容によっては、免責金額が設定されており、その金額を超える損害でないと保険金が支払われず、全額自己負担で修理をしなくてはなりません。
火災などの場合は免責金額が設定されたいないケースが多いですが、台風などによる風害などでは10万円や20万円といった免責金額が予め設定されていることがあります。
この場合、工事費用が10万円や20万円以上にならない火災保険が使えません。
保険料を安くしたいとの理由で、免責金額を設定している方も気を付けましょう。

火災保険を外壁塗装に適用するデメリットはある?

災害で生じた外壁塗装のダメージを火災保険の保険金を使って修理したとしても、大きなデメリットはありません。
自動車保険にご加入の方は損害保険会社に保険金を請求して修理を行うと、次の更新以降の保険料が高くなってしまうのではと心配されることでしょう。
火災保険の場合は自動車保険のような等級ダウンのシステムはなく、ご自身の保険金利用が次回以降の保険料に影響することはありません。
強いてデメリットといえば、今すぐ修理をしてキレイにしたくても、手続きを行う時間や手間がかかることです。
損害箇所を写真撮影したり、保険会社から申請書類を取り寄せて作成したり、現場の損害調査を受けるなどの手続きを経て承認がおり次第の工事になります。

外壁塗装費用を安くする方法は、火災保険以外にもある

火災保険に加入していなかった、補償対象外だった、免責金額の範囲の損害だったという場合、災害による損害を、自己費用を抑えて修理する方法がないか気になるかもしれません。
そもそも、災害ではなく、経年劣化なども含め外壁塗装の費用を安く抑える方法がほかにないのかご紹介します。

外壁塗装を対象とした助成金・補助金を利用する

自治体の中には外壁塗装など住宅改修工事の費用を助成している場合や補助しているケースがあります。
どんなケースでも該当するわけではなく、近年の傾向として省エネに役立つ外壁塗装が対象になることが多いです。
窓ガラスの断熱工事や屋根や壁の断熱工事などと合わせて、遮熱塗料や断熱塗料などを用いた外壁塗装をしたときなどに費用の助成が受けられます。
自治体によって制度の有無や条件が異なるほか、申請期限や予算の上限額などが決められていますので、お住まいの自治体で確認を取りましょう。

住宅ローン減税を利用する

住宅ローンを利用して中古住宅を購入して耐震工事を行った場合には住宅借入金等特別控除、既存の住宅に一定の省エネ改修工事をした場合には特定増改築等住宅借入金等特別控除を受けられることがあります。
それぞれの住宅ローン控除の適用を受けるために求められる工事の一環として、外壁塗装も行う場合には、工事の年以降の所得税の軽減が受けられるという意味で費用を抑えることが可能です。
ただし、ローンを組んでも外壁塗装だけの工事では通常認められませんので注意しましょう。

相見積もりをとる

災害に遭遇した場合、ローンを借りて大規模な工事をする必要なく、どなた様でもすぐ簡単に行うことができる外壁塗装の費用を抑える方法が相見積もりです。
相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取り、比較検討する方法です。
浜松にも複数の業者がおり、塗装の専門会社、リフォーム会社、工務店やハウスメーカーでも見積もりを取ることができます。
自宅を建築した工務店やハウスメーカーが安心に思えるかもしれません。
ですが、一般的には自社施工ではなく、地元の塗装会社に下請けとして任せるため、その分、費用が割高になってしまいます。
そのため、直接お客様が依頼できる完全自社施工の塗装会社のほうが、費用を抑えられる傾向にあります。

火災保険申請の流れ

・災害によって損害が生じたら保険会社や代理店、担当者に連絡を取り、保険金の申請書類を取り寄せましょう。
・申請時に損害の状態がわかる写真が求められることもあるので、自分で応急措置はせず、そのままの状態の写真を撮影しておくことも必要です。
・申請時には修理費用の見積書も求められますので、業者にも相談して現場を見てもらい、見積もりをしてもらいましょう。
・申請書類を記入し、必要書類を添付して保険会社に提出すると、保険会社から損害を調査する担当者が来訪します。
・実際に調査のうえ、損害認定を受けると保険金が支払われます。

火災保険申請に必要な書類

・保険会社から取り寄せた専用の保険金請求書
・保険会社から取り寄せた事故報告書
・損害箇所の修理費用がわかる工事見積書
・損害が発生した場所の写真
主な書類は上記のようなものですが、保険会社によっても異なります。
また、申請書類の書き方や事故報告書は、保険修理の実績のある塗装会社であれば、サポートもしてもらえるので安心です。

まとめ

浜松で屋根塗装や外壁塗装が火災や台風などの災害で損害が生じた場合、ご加入の火災保険や住宅総合保険を使って修理ができる場合があります。
ご加入の火災保険の補償対象になっているか、災害発生時から3年を経過していないか、免責金額を超えた損害であるかなどの一定の条件を満たさなくてはなりません。
該当すると思われる際は損害状況の写真を撮影するとともに、ご加入の保険会社や保険金修理の実績がある塗装会社などに連絡をしてサポートを得ましょう。
火災保険以外でも、相見積もりを取るなどして修理費用を抑える方法があります。

一覧へ戻る

[ 施工実績一覧 ]