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【相場の話】30坪、40坪…外壁塗装の坪相場っていくら?

2022年12月01日 16:39:02

住宅を新築した場合や購入した後、初めて外壁塗装を行う場合、どのくらいの費用がかかるのか不安になるのではないでしょうか。

すでに外壁塗装のリフォーム経験がある方の中には、前回は想像以上に高額の費用がかかったから、もっと安く抑えられると助かると考えている方もいるかもしれません。

ここでは、30坪、40坪、60坪の住宅を基準に、どのくらいの費用がかかるのか相場をご紹介します。
見積もりが相場と差が出た場合の、確認ポイントも確認していきましょう。

■おおよその価格相場

外壁塗装の合計費用は、(塗料の価格×施工面積)+足場費用+工賃(職人の作業代)+諸費用で構成されるのが基本スタイルです。
施工面積によって費用に差が出るので、建物の坪数ごとに目安となる合計費用相場をご紹介します。
実際には同じ坪数でも、外壁の面積は異なるので差がでます。

●合計費用
【30坪】
約60~100万円
【40坪】
約80~130万円
【60坪】
約120~200万円

●塗料代
塗料代は、塗料の種類をはじめ、メーカーやグレードによって異なります。
中でも塗料の性質や機能性を決める種類は、価格に大きな影響を与える要素です。
機能性が高く、耐久性が高まるほど、塗料代は高くなる傾向にあります。
外壁塗装に使われる代表的な塗料で耐久性の低いものから順に、アクリル塗料5~7年、ウレタン塗料8~10年、シリコン塗料10~12年、フッ素塗料15~20年です。
また、セルフクリーニング機能などがあり、長く美観を維持しやすい無機塗料や省エネ対策に役立つ遮熱塗料や断熱塗料などの高機能な特殊塗料は、機能が高い分、塗料代も高めです。

【30坪】
アクリル:約50万円~70万円
ウレタン:約60万円~80万円
シリコン:約75万円~100万円
フッ素:約90万円~110万円
無機塗料:約100万円~120万円
遮熱・断熱塗料:約95万円~115万円

【40坪】
アクリル:約60万円~80万円
ウレタン:約70万円~85万円
シリコン:約80万円~100万円
フッ素:約100万円~120万円
無機塗料:約120万円~150万円
遮熱・断熱塗料:約110万円~130万円

【60坪】
アクリル:約100万~120万円
ウレタン:約110万~130万円
シリコン:約130万~150万円
フッ素:約140万~170万円
無機塗料:約170万~190万円
遮熱・断熱塗料:約150万~180万円

■日本の一般的な「2階建て一軒家」は30~40坪が多い

日本の住宅に多い2階建て一軒家の平均的な坪数は30~40坪です。
同じ坪数でも、家のデザインによって外壁の面積は異なります。

大きな窓やベランダなどが設置されている住宅と、窓がほとんどなく断熱性や気密性を高めた省エネタイプの家では外壁の面積に違いが出ます。
もっとも、塗料代は面積に応じてぴったり使われるのではなく、面積をカバーするだけの塗料の缶数となるのが基本です。
同じ色の塗料を別の家に使い回せるとは限らないため、缶単位で見積もられるのが一般的です。
そのため、施工面積に差があっても、塗料代に差がほとんど生じない場合もあります。

■外壁塗装と屋根塗装をセットにすると安くなることも

外壁塗装と屋根塗装の費用を抑えたいときには、同時施工がおすすめです。
1回の施工費用は高くなりますが、別々の時期に施工した際の合計額より費用を抑えることができます。

足場の設置や解体の費用が1回分で済み、養生や高圧洗浄などの作業も1日でまとめてできるので工事の効率も良いです。

■「相場より高いな」と思ったらチェックするポイント

「相場より高いな」と思ったら、以下の点をチェックしてみましょう。

見積書
足場費用や工賃が高めでないか、できれば相見積もりを取って比較しましょう。
足場の設置や解体、施工を外部業者に下請けさせていると、中間マージンが生じる分、高くなります。
費用を抑えたいなら、自社施工の業者がおすすめです。

外壁の状態
施工前の今の外壁の状態をチェックしましょう。
塗膜が剥がれたり、ひび割れしていたり、コケやカビが生えていたり、コーキングの膨れやひびなどはありませんか。
劣化状態が酷いと、下地処理を徹底することやコーキングの打ち替えなどが必要になるので、その分費用が高くなります。

仕様塗料
高耐久、高機能、グレードの高い塗料を使っていれば、塗料代が高くなります。
相見積もりを取った際に、同じメーカーの同じ塗料を使っていて、塗料代に差がある場合は、なぜ高くなっているか業者に確認が必要です。

■まとめ

外壁塗装の費用相場は、施工面積によって差が出るので、一般的にはマイホームの坪数に応じた相場と、実際の見積もりを比較して、高くないか確認しましょう。
相場より高い場合には、自社施工ではないか、外壁の劣化が深刻化しているか、高耐久、高機能の塗料が使用されているかチェックしてください。

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