外壁塗装を依頼する際は、相見積もりがオススメな理由
2020年12月01日 09:52:22
外壁塗装を依頼するにあたっては最初から1社に絞り込まず、複数の業者から相見積もりを取って比較検討することが大切です。
相見積もりがオススメの理由と、相見積もりによる適切な業者選びをするためのポイントをご紹介します。
外壁塗装で相見積もりを行うべき3つの理由
(1)見積額の適正額の相場が分かる
外壁塗装に一体いくらかかるのか、適切な相場が知りたいときにはネットを検索し、地域の業者のホームページに表示された料金プランや施工例の金額を参考にする方が多いです。
もっとも、料金プランや施工例はあくまでも一例であり、ご自宅の規模や構造、状態での金額ではありません。
ホームページの料金が安くても、ご自宅がお得に施工できるとは限らないのです。
そのため、実際に見積もりを取る必要がありますが、1社だけでは適切な価格なのか見極めがつきません。
2社でもどちらが適切かわかりにくいため、最低でも3社以上から相見積もりを取ることがおすすめです。
(2)業者の見極めができる
見積もりを見て、最も安い業者が良い業者と即判断してはいけません。
見積もりの内容をしっかりと見比べる必要があります。
総額だけが表示されているような極端な業者では、何にいくらかかるかわからず、比較の対象にもできません。
後から追加費用が発生するおそれもあるため、注意が必要です。
何にいくらかかるかが明確にされた業者が安心です。
また、安く見えても塗料のグレードが低いなどのケースもあるので、内容をしっかり確認して業者の対応力や提案力を見比べましょう。
(3)お金や労力などのコストを下げることができる
複数の業者から見積もりを取って見比べるのは、面倒に思われるかもしれません。
ですが、このひと手間でコストや無駄な労力を払わずに済ませることが可能となります。
相見積もりを取ることで適正価格がわかり、相場より高い業者を避けることができます。
また、相見積もりを武器にして業者と交渉し、より良い条件で納得のいくプランや金額を提示してもらうことも可能です。
あらかじめ対応力も把握できるため、信頼できる業者かどうかがわかり、施工時の無用なトラブルを避けられるのもメリットです。
見積を依頼する際に準備しておくこと
相見積もりの手順
相見積もりを行うには、まずは浜松で外壁塗装や屋根塗装に対応している業者を探し出す必要があります。
ホームページの内容を確認し、創業からの歴史や実績、施工例の写真などを見ることや代表者挨拶やお客様の声、評価などをチェックしましょう。
その中から信頼できると感じた上位から少なくとも3社選んで、見積もりの依頼をします。
現地調査の日時を調整して、訪問をしてもらい、外壁の状態をチェックしてもらい、見積書の作成や説明を受けるのが一連の流れです。
相見積もりを行う時のポイント
相見積もりを行う際には同じ条件で見積もりをとらなければ、適切な比較ができません。
1社は最も安上がりな塗料で、もう1社はハイグレードな塗料で依頼するのでは差が出るのは当たり前です。
屋根塗装も同時に依頼したい場合は、最初から同時施工での見積もりを依頼しましょう。
業者によりセットだと大幅に値引きをしてくれるケースもあります。
屋根塗装と外壁塗装を別々に頼むと他社より高くても、同時施工なら他社より安いといったケースもあるので、同一条件で相見積もりをするのが基本です。
相見積もりで決めておいた方が良いこととは?
相見積もりを取るにあたっては、同一条件で比較することが大切なことがわかりました。
ということは相見積もりを依頼する前に、ある程度、条件を整えておく必要があります。
外壁塗装のみなのか、屋根塗装も同時に実施したいのかをはじめ、塗料のグレードはどうするか、色やデザインはどうするか、気になっているところや修理してほしい部分があるかを検討しましょう。
わからない点は事前に業者に問い合わせし、どのような条件で施工ができるかを確認したうえで見積もりを取ります。
その後、同じ条件で他社からも相見積もりを取れば、適切な比較がしやすくなります。
まとめ
後悔のない外壁塗装を浜松で行うには、地元で対応している業者の中から複数の候補を探し出し、相見積もりを取ることが大切です。
少なくとも3社から見積もりを取ることで、適正な相場や対応力が見えてきます。
相見積もりを取るには適切に比較ができるよう、同一条件で見積もりを作成してもらう必要があります。
そのためには事前にどのような条件で依頼するかを、検討しておくことも大切です。
より納得のいくプランをより納得のいく価格でできる業者はどこか、しっかりと確認をしましょう。