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外壁塗装の色選びで失敗する理由とその対処法

2022年02月25日 14:39:39

外壁塗装の施工時によくある失敗例として、サンプルと施工後のできあがりが違う、色の組み合わせがイマイチ、光の当たり方を考慮していなかった、周りの景観とマッチしていないといったケースが少なくありません。
なぜ、このような失敗が起きてしまうのでしょうか。
外壁塗装の失敗には、それぞれ理由があります。
今回の記事では多くの方が「失敗した」と感じる事例共に、対象法もご紹介いたしますので、失敗を未然に防げることでしょう。

■サンプルと施工後の出来上がりが違う

・サンプルと施工後の色が違って見えてしまう理由

塗料選びの際に「色見本」としてご覧いただくのは、カタログや、小さな壁面サンプルが多いです。
サンプルだと面積が小さく、実際よりも色が凝縮して暗く見えるので注意が必要です。
これは面積効果と言い、「小さいものほど暗く見えてしまう」という目の錯覚が原因です。

・対処法

対処法としてはサンプルを太陽光で確認する、大きな見本で確認することのほか、塗料の色を選ぶ際に希望の色より、一段暗めの色を選ぶことも1つの対処法です。
可能であれば、同じ施工主が施工した同じ色の外壁の見学に行くことが一番です。

■色の組み合わせがイマイチ

・外壁同士だけではなく、サッシ等の他のパーツも考慮する

外壁を単一カラーで塗装する、二色のツートンカラーにするなどの方法がありますが、外壁だけでなく屋根塗装とのバランスやサッシやベランダなど凹凸のある場所などの色の組み合わせも考慮しなくてはなりません。

・対処法

色見本を横に並べて組み合わせが良いか、確認しましょう。
カラーシミュレーションができるとより安心です。

■光の当たり方を考慮していなかった

・日の当たらない箇所も暗い色にしてしまった

同じ色でも、日の当たる南側や西側と日の当たらない北側や建物などの、影になっている場所では見え方が異なります。
明るい箇所に明るい色を使ってしまうと、光の反射や他の箇所との差で浮いてしまうこともあります。

・対処法

明るいときだけではなく日が落ちた時のイメージもしておく、日当たりを意識することがポイントです。
同じ建物でも、日当たりに応じて側面ごとに少し色を調整するなどしましょう。

■周りの景観とマッチしていない

・施工後に自分の家だけ浮いてしまう、景観を損ねてしまっている気がする

自分やご家族のイメージを先行させ、好みのカラーやテイストで外壁塗装をしてしまうと、周りの雰囲気とっマッチしない事があります。
お庭の雰囲気や周辺の街並み、景観と不一致が原因です。
おしゃれにしたつもりが、悪目立ちすることがあるので注意しましょう。

・景観ガイドラインを確認する

お住まいの地域によっては、景観ガイドラインが策定されている場合があります。
奇抜なカラーはNGである場合や推奨されるカラーやデザインがある場合もあるので確認が欠かせません。

・対処法

まずはお住まいの地域で景観ガイドラインがあるか確認して、その基準に見合うようにしましょう。
それに加えて、周りの家を参考にすることや遠目から眺めてみる、自宅画像を撮影し、景観を含めてカラーシミュレーションすることもおすすめです。

■まとめ

外壁塗装の施工時によくある失敗例として、サンプルと施工後のできあがりが違う、色の組み合わせがイマイチ、光の当たり方を考慮していなかった、周りの景観とマッチしていない事例について見てきました。
失敗を防ぐための対処法もご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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