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外壁を茶色(ブラウン)にするメリット・デメリットを解説します!

2021年10月29日 16:28:52

浜松で外壁塗装や屋根塗装をするとき、色選びで悩む方は少なくありません。
現在と同じ色で塗装するのも一つですが、せっかくの機会ですので、カラーを変えてみるのもおすすめです。
そこで、外壁塗装に茶色(ブラウン)を選んだ場合、どのようなイメージチェンジができるのか、メリット、デメリットや注意点をご紹介します。
同じ塗料でも、色によって違いや差が出ます。
いくつかの色でお悩みの方や茶色にしようとご検討の方はぜひ参考にしてください。

外壁塗装の茶色(ブラウン)にする3つのメリット

メリット1:汚れが目立ちにくい

茶色にもさまざまな色がありますが、全体的にみて、外壁塗装に利用する場合、汚れが目立ちにくいのがメリットの一つです。
土埃や雨染みをはじめ、コケやカビが発生しても見えにくく、汚れが目立ちにくいので、常にキレイな見た目を保てます。
もっとも、汚れが目立ちにくいということは、経年劣化にも気づきにくいデメリットがあります。
そのため、塗料の性質や性能に合わせ、定期的な点検やメンテナンスもしっかり行うことが大切です。

メリット2:落ち着いた印象を与える

茶色といっても明るめや薄めの色から、濃い色、暗い色までさまざまな種類があります。
多彩なバリエーションがあるものの、全体的に見て落ち着いた印象を与えられるのがメリットです。
木に近い色でもあるため、木目調が好きな方やナチュラルテイストにまとめたい方にもおすすめの色です。
白木や天然木に近いやや薄い茶色を使えば、アメリカンテイストなカントリー調の演出もできます。
茶色であればさまざまな雰囲気を醸し出せるでしょう。

メリット3:他の色を合わせやすい

外壁塗装でツートーンカラーにしたいとき、アクセントカラーを入れたいときをはじめ、屋根塗装とコントラストをつけたいときなど、茶色はほかのさまざまなカラーと合わせやすいのもメリットです。
似た系統のベージュやクリーム系の色をはじめ、白とのコントラストをつけることや赤やオレンジ系の明るい色と合わせることも可能です。
組み合わせる色やアクセントに入れる色選びによっても、お住まいの印象がガラリと変わります。

外壁塗装の茶色(ブラウン)のデメリット

デメリット1:ツヤが目立つ

茶色のデメリットは、意外に思われるかもしれませんが、ツヤが目立つことです。
茶色は落ち着きのある色である一方、塗料の種類や塗装の仕方によっては光を反射してツヤが目立ちやすくなります。
あまりツヤが目立ちすぎると違和感を感じる場合や高級感がなくなる場合があります。
そのため、お住まいの環境や実現したいイメージに合わせ、マット調に塗る、ツヤ消し塗料を使うなどの選択肢もご用意しておりますので、安心してお任せください。

デメリット2:室内の温度が上昇しやすい

茶色のデメリットの2つ目は、室内の温度が上昇しやすいことです。
茶色にも薄い色や明るめの色もありますが、濃い茶色にするほど、室温が上昇しやすくなります。
黒が太陽の光を吸収しやすいことはご存知かと思いますが、焦げ茶など黒に近い色も同様の現象が起こるため、注意が必要です。
太陽光を浴びて外壁の表面温度が上がるだけでなく、室内にも影響を及ぼします。
夏場はエアコンの電気代がかさむおそれもあります。
日当たりが良い立地の場合、薄めの茶色に抑えるのがおすすめです。

外壁塗装を茶色にする際の注意点

カラーサンプルを見る時の注意点

茶色といっても、さまざまなカラーバリエーションがあるため、カラーサンプルで色選びをされる方も多いです。
もっとも、サンプルを見せてもらう際は注意が必要です。
色は面積によって見た目の印象が変わります。
広い面積で見るほど、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えるのです。
そのため、小さなサンプルで選んだ色を広い壁に外壁塗装した場合、思ったより明るすぎる、暗すぎると感じ、色選びに失敗したと後悔される方が少なくありません。
サンプルの見た目と実際の外壁塗装で見える色の違いに注意しましょう。

理想の茶色(ブラウン)にするために、カラーシミュレーションを活用する

小さなサンプルで色を確認しただけでは、実際に外壁塗装したときに、思った色と違うとがっかりしてしまうことも少なくありません。
だからといって、すぐに塗り直すわけにもいかず、もし塗り直したい場合はコストも発生します。
理想の茶色にするためには、カラーシミュレーションを活用するのがおすすめです。
ご自宅を撮影してパソコンに取り込み、実際に色を乗せて確かめることができます。

まとめ

外壁塗装を茶色にする場合、代表的な3つのメリットとして、汚れが目立ちにくいことと落ち着いた印象を与えてくれること、ほかの色を合わせやすいことが挙げられます。
逆に、外壁塗装を茶色にするデメリットは、ツヤが目立つことと室内の温度が上昇しやすいことです。
外壁塗装を茶色にする際の注意点として、カラーサンプルを見るときは次のことを意識しておきましょう。
面積が大きくなるほど、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えるので、サンプルで選んだ色が、外壁塗装すると、より明るく、より暗くなってしまうおそれがあります。
そのため、理想の茶色にするためには、カラーシミュレーションを活用しましょう。

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