外壁をベージュにするメリット・デメリットを紹介! | 丸杉塗装は保証付きで安心な外壁塗装と屋根塗装を行います。

自社施工で費用を抑えた外壁塗装をご提案します! 自社施工で費用を抑えた外壁塗装をご提案します!
デザイン性・耐久性に優れた外壁・屋根塗装なら丸杉塗装へ。
地域密着型で迅速な対応を心がけ、住宅の資産価値をお守りします!

外壁をベージュにするメリット・デメリットを紹介!

2021年10月29日 16:14:19

浜松で外壁塗装や屋根塗装をするにあたって、何色で塗ろうか悩まれる方も少なくありません。
今と同じ色や同系色にするのもありですが、別の色にしてイメージチェンジを図ることも可能です。
ただ、外壁に合う色は数多くあり、どの色が周りになじむのか、どの色がきれいに見えるのか、と悩まれる方も多くいらっしゃいます。
そこで、今回はよく選ばれるベージュに焦点を当てていきます。
外壁をベージュにするメリット・デメリットをご紹介しますので、外壁塗装の色選びの参考にしてください。

外壁をベージュ色にするメリット

メリット1:温かみのある雰囲気になる

外壁をベージュ色にする代表的なメリットは、温かみのある雰囲気になることです。
ベージュは暖色系で、白に少し茶色やピンク系の色を混ぜたような色合いです。
白の場合、洗練された印象やスッキリした印象になり、茶色は落ち着いた印象や暗い印象を与えます。
ピンクは少し甘すぎます。
これに対して、それらを混ぜたようなベージュは、中間色で温かみがあり、誰もが違和感なく受け入れられ、周辺の色ともなじみやすく、ほかの色とも合わせやすい色でもあるのです。

メリット2:家を大きく見せたり、立体感が出る

ベージュは膨張色と呼ばれており、面積を広く見せる視覚的な作用を持つ色です。
そのため、洋服を選ぶ際は、女性の中にはベージュは避けたいと感じる方も少なくありません。
黒などの暗い色に比べると、スリムに見せる働きはありませんが、外壁の場合には、実際より広く大きく、立体的に見えるのがメリットです。
視覚的にでも家が大きく見えると、立派に見え、高級感も高まります。
家を大きく見せたいときや立体感を出したいときにベージュはおすすめのカラーです。

メリット3:周囲から浮かずよくなじむ

ベージュは真っ白でもなく、濃い茶色や黒でもありません。
白でははっきりしすぎてしまう、黒や茶色は暗くなると感じますが、ベージュは周囲の環境にもなじみやすく、どんな色とも基本的に喧嘩しません。
明るい色や暖色系の色でも、暗い色や寒色系の色でも、違和感なくなじみます。
お住まいの周辺環境や景観ともなじみやすいので、迷ったときには自己主張が少なく、どんな場所でも違和感なく溶け込むベージュを選ぶ方も少なくありません。

メリット4:汚れが目立ちにくい

白やベージュといった薄い色は、汚れが目立ちやすいと思われるかもしれません。
確かに白は汚れが目立ちやすいですが、ベージュは実は汚れが目立ちにくい色です。
なぜかというと、汚れの色がベージュに近いためです。
土埃や泥汚れ、雨染みやカビやコケなどの汚れは、ベージュ系の茶色に近い色が多いので、遠くから見れば、汚れているのはほぼわかりません。
気を付けたいのは汚れが目立たないことから、外壁塗装のタイミングを逸してしまうことです。

外壁をベージュ色にするデメリット 

デメリット1:メリハリがなくぼやけた印象になる

ベージュは違和感がなく、どんな環境にもなじみやすく、どんな色とも合わせやすいとご紹介しました。
それは裏を返せば、メリハリがなくぼやけた印象になってしまうということです。
膨張色でもあることから、のっぺりとした印象の外壁に仕上がってしまうこともあるため注意が必要です。
すべてをベージュ単色で塗るのではなく、やや濃い色とツートーンカラーにしたり、窓枠やベランダ、木部などに引き締め効果のある色を塗装したり、屋根塗装のカラーでメリハリをつけましょう。

デメリット2:周囲に埋もれてしまう

ベージュはどんな環境でもなじみやすく、暖色系、寒色系、薄い色、濃い色とも喧嘩せずになじむので、逆に言うと、周囲に埋もれてしまいます。
また、柔らかみがあって無難な色であることから、ベージュを選択する方も多いです。
そのため、周囲の家が同じようなベージュ系の色で外壁塗装をしていると、お住まいに個性を出したくても埋もれてしまいます。
周辺の家となじみたい、目立たせる必要はないなら良いですが、個性を主張したい場合は、あまりおすすめできません。

デメリット3:強い色(赤や青)とは相性が悪い

ベージュは基本的にはさまざまな色と喧嘩せずになじみます。
そのため、外壁をベージュにする場合、さまざまな色の屋根塗装と合わせやすいのがメリットです。
ただし、さまざまな色と組み合わせやすいベージュも相性が悪い色があります。
それが、赤や青といった主張の強い色です。
白や黒、焦げ茶などのはっきりした色とは合いますが、赤や青のようなビビッドな色とは合いません。
もちろん、青や赤でもさまざまなテイストのものがありますので、カラーシミュレーションなどを行って、相性の良い色なのか調べてみましょう。

ベージュをおしゃれに見せるポイント

雨樋、雨戸など付帯部の色をアクセントにする

外壁をベージュ一色で染めてしまうと、のっぺりとした印象や周囲に埋もれた印象になってしまいます。
そこで、引き締め効果を与えるために、雨樋、雨戸など付帯部の色にアクセントカラーをチョイスするのがおすすめです。
ブラウン系などベージュより少し濃い色をアクセントに入れる、黒などの暗くて濃い色を入れることで、メリハリがつきます。
単色で塗装するより、アクセントカラーを入れることで、全体的におしゃれな印象になります。

レンガやタイルなど材質や質感を意識する

ベージュを凹凸のない外壁に塗るだけでは、のっぺりした印象やメリハリのないぼやけた印象になってしまいます。
そこで、レンガやタイルを貼ることやレンガ調やタイル調などのサンディング壁にすることで、凹凸ができ、メリハリのあるデザインになります。
レンガやタイルのカラーには、ベージュ系の配色も多いです。
レンガならでは、タイルならではの質感やおしゃれ感を楽しみながら、なじみが良く、温かみのあるベージュで塗装することができます。

色のコントラストでスタイリッシュにする

外壁塗装というと、1色で塗るものと思われている方もいますが、最近では2色を用いるツートーンカラーも人気です。
1階部分と2階部分で塗り分ける、左と右で塗り分けるなど、お住まいの形や外壁の面積などに応じて、配色することができます。
1色をベージュにした場合、もう1色は薄いブラウン系の色やグレー系、薄いブルーグレー、サーモンピンクやレモンイエローなどを組み合わせてみてもおしゃれです。
ツートーンカラーにしようとお考えならまずはカラーシミュレーションでイメージを掴んでみてください。

理想のベージュにするために、カラーシミュレーションを活用する

ベージュといっても、濃いめの色、薄い色、白や黄色に近い色、茶色やグレーに近い色、ピンクや紅色を混ぜたような色などさまざまです。
また、気に入ったベージュとどのような色が合うかもさまざまな組み合わせがあります。
色の配置やアクセントカラーの入れ方や選び方で、スタイリッシュにもなれば、モダンにもなり、温かみのある穏やかなテイストにもなります。
屋根塗装や外壁塗装をする場合、カラーサンプルやカタログだけで決める場合もありますが、実際の仕上がりとイメージが大きく異なってしまうケースも多いです。
面積が広くなるほど明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えてしまうためです。
そのため、ご自宅の画像をソフトに取り込んで、色をあててみるカラーシミュレーションをじっくりと行い、理想のベージュとアクセントカラーの組み合わせなどを選ぶのが良いでしょう。

まとめ

外壁をベージュ色にするメリットは、温かみのある雰囲気になること、家を大きく見せることや立体感が出ること、周囲から浮かずよくなじむこと、汚れが目立ちにくいことです。
一方で、外壁をベージュ色にするデメリットとして、メリハリがなくぼやけた印象になることや周囲に埋もれてしまうこと、強い色(赤や青)とは相性が悪いことが挙げられます。
ベージュをおしゃれに見せるポイントは、雨樋、雨戸など付帯部の色をアクセントにすることやレンガやタイルなど材質や質感を意識すること、色のコントラストでスタイリッシュにすることです。
理想のベージュにするために、カラーシミュレーションを活用しましょう。




一覧へ戻る

[ 施工実績一覧 ]